初めてご来院される方へ
ワンちゃんやネコちゃんは人と同じように、個性や性格が千差万別です。そのため待合室では、リラックスできるスペースを確保したり、ストレスを感じにくい動線を設計したりするなど、安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。初めての通院でも、極力ストレスを感じることなく、獣医師とのコミュニケーションが図れるよう配慮しています。
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ワンちゃんやネコちゃんは人と同じように、個性や性格が千差万別です。そのため待合室では、リラックスできるスペースを確保したり、ストレスを感じにくい動線を設計したりするなど、安心して過ごせる環境づくりに取り組んでいます。初めての通院でも、極力ストレスを感じることなく、獣医師とのコミュニケーションが図れるよう配慮しています。
私たち獣医師は、何よりも飼い主様との信頼関係を大切にしたいと考えています。診察室では、まずはペットの日頃の様子や、飼い主様の抱えるお悩みをじっくりとお伺いしますのでご安心ください。その上で、診察や検査の結果をわかりやすくご説明し、図表やイラストを活用しながら、治療方針についてご相談させていただきます。
人間のお医者さんと同様、獣医師もそれぞれ得意な専門分野があります。当院の院長は特に薬理に精通しており、豊富な知識を活かした処方が可能です。また動物の体重・年齢・症状にあわせて微調整を行っています。不安なことがあれば、何でもご相談ください。
初診の際は、ペットの生年月日や既往歴(過去の病気や怪我の記録)、ワクチン接種歴、投薬歴、そして以前の検査データなど、わかる範囲で構いませんのでご持参ください。これらの情報は、的確な診断と適切な治療方針を作成するうえで役立ちます。
アニコムの保険にご加入されている場合は受付時に保険証の提示をお願い致します。
ペットの健康を守るうえで、日頃の食事管理は欠かせません。現在与えているフードのメーカー名や商品名を事前にメモしたり、写真に撮ったりしてお持ちいただけると助かります。ペットの栄養状態を総合的に判断し、必要に応じてアドバイスをさせていただきます。
普段はおとなしい子でも、体調不良やいつもと異なる環境下では、他の子と上手く接することができないかもしれません。そのため、首輪やハーネスは、必ずゆるみのないように装着してください。そして待合室でお待ちいただく間も、リードから手を離さないようにしましょう。また小型犬の場合は、ケージに入れてご来院いただくことで、落下事故などのリスクを軽減できます。
病院への移動中や待合室では、絶対にキャリーバッグからネコちゃんを出さないようにしてください。どんなに温厚なネコちゃんでも同様です。なぜなら見慣れない環境で他の動物と遭遇した際、怖がって飛び出してしまうことがあるからです。また車内で自由にさせていた場合でも、ドアを開けた瞬間にサッと逃げ出してしまう危険性もあります。ストレスに敏感だったり、キャリーバッグに不慣れだったりする場合は洗濯ネットに入れてからキャリーバッグに収容するようにしましょう。